本戦

はい。ってなわけで、内容に入ります。
予選の順位通り、スタートを切る。第1コーナーでの接触は見られず。
大きな動きは見られなかった。唯一、9位スタートのバトンが7位に着ける。
直後、ライコネンをかわし6位に。Hondaエンジン、本領発揮だろうか。
しかし、つかの間の喜びも悪夢に。バトン、エンジントラブルでスピン。
その直後、A.デビッドソンも、エンジントラブルでリタイア。始まってすぐに、Honda勢は窮地に。
まだ、エンジンは未完成なんだろうか?今度こそは、大丈夫と信じたい。
レースは、アロンソ独走態勢。負けじと、トゥルーリも良いタイムを刻む。
2位・5位と、いい展開を築くTOYOTA。問題の、ダウンフォースの改良がいい結果につながるのか?
あっという間に、最初のピットへ。TOYOTA勢、ウィリアムズ勢、ルノー勢とピットをこなす。
そして、ピットを終えた車に、前を抑えられるバリチェロ。前の進出を望めず、結局、前を押さえられたまま、周回を重ねる。
ライコネンは、その間に1位となり、数周周回を重ねる。
順位に変動はほとんどなく、1回目のピットを終える。
その直後、走行していたライコネンリアタイヤが外れる。大きく順位を落としながらも、気合の1週を走りピットへ。
ここまでして走行を続けるライコネン。うー、カッコいいです。
ピット後、スピードが上がらない3位走行中フィジケラに、4位・5位の2台が接近。
ウェバーが、抜こうと試みるが、できず。そして、5番手のR.シューマッハがウェバーに仕掛ける。
車体が接触し、1度は、かわすもウェバーが先行。その直後、もう1度、仕掛ける。
そして、その時、6番手走行中のウェバーのチームメイト、ハイドフェルドも絡んでくる。
勝負は、ウィリアムズの2台が制する。R.シューマッハは6位に。
その直後、8番手走行中のR.バリチェロ。後ろから、レッドブルの2台に、仕掛けられ、2台ともにかわされる。
さっきの勝負を制した、ウィリアムズの2台、3位のフィジケラに迫る。
フィジケラを抜きにかかるウェバー、強引に、抜かせないようにしようとするフィジケラがinにハンドルを切り、クラッシュ。
そして、2回目のピットに。フロントノーズのパーツが一部破損した、R.シューマッハ
ピットで、ノーズをかえる。手間取り、10秒かかってしまう。そのとめ、5番手走行していた。J.P.モントーヤにかわされる。そして、他の各チームも2度目を終える。
R.シューマッハのマシンは、相変わらず、調子は振るわないが、走りぬく。
そして、チェッカー。
1位は、03年ぶりの優勝、ルノー:F.アロンソ。2位:遂に果たしたチーム初表彰台TOYOTA:J.トゥルーリ
3位:ひさびさの表彰台:ウィリアムズBMWハイドフェルド、という結果に。
また、TOYOTAのラルフも順位を落とすことなく完走し、5位入賞。6位・8位に手堅くレッドブル
4位は、次へつながるであろう、マクラーレン、J.P.モントーヤ。問題は、7位に沈んだM.シューマッハ
もはや、フェラーリの時代は終わったのだろうか?



やはり、新レギュレーションは、各チーム、苦労してるように思われる。
ルノーは、タイヤに優しく、低燃費という利点が、上手く合ってるのだと思う。



その分、調子を落とす。フェラーリ、Hondaなど。このチームは、今後の動き次第であろう。